6月からのお話です。
ビー玉をコロコロ転がして遊んでいたばら組の子どもたち。
すると、
「見て！ここ光ってるよ！」と何かを発見したようす。
周りで遊んでいたの子たちも集まってきてみんなで頭を寄せ合いじっと見てみると
ビー玉の光が反射して箱の底で光っているのでした。
「きれい～！」「緑の光がいっぱいだね！」「箱を動かすとついてくるよ」と箱の中でビー玉をコロコロコロコロ…
しばらくついてくる緑色の不思議な光で遊んでいると
「あ！手にもくっつくよ！」
手のひらの上でも光を発見！「すごいね！手が光ってる」「手からパワーが出てる！」「ピカピカパワーだ！！」
「他にはどんなところで光るのかな？」「探してみようよ！」ピカピカパワー探しが始まりました。
テラスに出てお日様の明るい光にかざしてみると…
「指が光ってる！」「ビー玉が透き通ってきれい」「ピカピカパワーが強いね」
（お日様を直視しないよ注意しています）
テラスの床面に置いてみると…ここでも光っています。
「ちょっぴりだけどピカピカしてる」
保育室の机の上では…「わ！光が２つ出てる！」とびっくり！
「ここはピカピカパワーが強いんだね」
お水の中に入れてみると…ここでもやっぱり光っています。水に反射して何だか幻想的です。園庭へ遊びに行こうとしていた子ども達でしたがあまりにも綺麗でしばらくじっと見ていました。
幼稚園中の様々なところで試してみた子ども達。いろいろな場所でピカピカパワーを発見しました。そしてピカピカパワーが出る場所と出ない場所があるということに気づいたようです。
「明るいところだといっぱい光るよね！暗いところだとちょっぴりしかパワーがないよ！」お友達のこの言葉で保育室の電気をつけたり消したり、またつけたり消したり、、、とビー玉から光が出る様子を試す子ども達。
「電気がついているとピカピカパワーが出るんだ！！ピカピカパワーには電気パワーが必要なんだ！」と分かった子ども達。遊びの中で光の反射の仕組みがなんとなく子ども達の中で判明した場面でした。
２学期になってからもビー玉遊びはつづき…
またまた面白い発見が！
「ビー玉でお顔を見てみると逆さまに写ってるよ！」「鏡みたいだね！」「どうして反対に映っちゃうんだろうね」
お友達とビー玉をにらめっこしながら映し合いっこです。
ビー玉でジュース＆ゼリー屋さんも開きました。
水にビー玉を入れると赤や黄色や青色の水になりとても綺麗でおいしそうです。
「いらっしゃいませ～！」「ソーダ味のジュースはいかがですか？」「イチゴのゼリーもおいしいですよ！」「なんだか本当に食べたくなっちゃった♪」大賑わいです♡
今日はビー玉でどんな楽しい遊びをしようかな？
どんな発見があるかな？ビー玉が大好きな子ども達なのでした♡
