今日は朝からいいお天気。幼稚園のご近所では田植えが始まったようです。
先週末、隣の田んぼでは、田植えの準備で泥を混ぜる『代掻き』という作業を子ども達はテラスに出て見学していたのでした。
今日は田植え本番です。
「なんか音が聞こえるね!」「何の音?車の音かな?」「あ!田んぼの中に車がいるよ!」「あれ田植えしてるんだよ!」
さっそく田植えの様子を見に行くことにしました。
なんだかあまり見かけないおもしろい形の車が!
「泥の中走ってるね!」「車みたいだけどちょっと違うね」「あれは田植え機って言うんだよ」「じーちゃんの家で見たよ!」「お米の赤ちゃんの葉っぱを植えてるんだよ!」中には初めて見る子もいて、子ども達みんな興味津々です。
田植え機の背中に苗を背負い、ゆっくり走りだすと苗が次々と田んぼの中へ植えられていく様子を見て「おぉ〜」と歓声が。
「おもしろいね!どんどん増えていくね!」「どんどん並んでいく!」
間近で田植えの様子を見ることができて大興奮の子ども達。
「お米ってこんな風に作られるんだね」
「田植え機ってかっこいいね!」
「早くお米食べたい!」
「がんばれ〜!がんばれ〜!」といつの間にか応援の声。
子ども達みんなで青空の下エールを送りました。
さくら組は
「車の横についている黄色いタイヤはなんですか?」と質問もしていました。
「これは、運転すると田んぼの中に線がついて、車の通り道の目印になるんだよ。次の列の苗を植えるときの目印を付けるタイヤなんです。」
ご近所の方、快く答えて下さいました。
あおい幼稚園卒の大先輩さんだそうです。見学させて頂いて、ありがとうございました!
これからどんな風にに大きくなるのかな?今から収穫が楽しみです。
新潟のお米!新潟の風物詩をリアルタイムで味わった子ども達なのでした♪