ばら組にカタツムリの『つむつむ』が仲間入りして間もなく、1ヶ月。
「あ、つむつむのパパがいた!」「ひとりだと、寂しいから連れて行ってあげよ!」と園庭やどんぐり広場に遊びに出かけるたび、仲間が見つかり今では・・・
『つむつむ』『ママつむつむ』『パパつむつむ』『お兄ちゃんつむつむ』『お姉ちゃんつむつむ』、お友達の『つむりちゃん』『カタちゃん』、ツブツブ模様の『つぶつぶ』の8匹家族に!!


毎日観察していると、いろいろな発見があります。
「今日も土の中に隠れてるよ、寝るのかな?」「1、2、3、4、5、6・・・あれ?誰かいない?!あ、フタにくっついてた!やっぱりね!いつもここにくっついてるよね」「にんじんに丸い穴が空いてる!いっぱい食べてるね!」


そんなある日、事件発生!
「あれ?カラの中に誰もいないよ?!」なんと、空っぽのカラが一つ、転がっていました。
「ママつむつむがいないんじゃない?」「カラを脱いでなめくじになっちゃったのかも!」「新しいカラを探しにいったのかな?」
みんなで考えてみても、図鑑で調べてみても、よくわからず謎は深まるばかり。


翌日、「ママのスマホで調べてもらったよ!」「お兄ちゃんに教えてもらったよ!」「パソコンで見たよ!」等、それぞれ調べたり考えたことをメモして持ってきてくれました。



「カタツムリは脱皮しないから死んじゃったのかな」「カラが黒くなったから新しくしたのかな」「暑くてカラを脱いだんじゃない?」「カタツムリは昔は水の生き物だったんだって!」「カルシウムも必要なんだって!だから卵の殻を持ってきたよ!食べるかな?」など、お家の方のご協力もあり、色々な考えが聞かれました。

カタツムリの生態には不思議なことが多いようです。
カタツムリに詳しい方、いらっしゃいましたら、ぜひお知らせください!