園庭で野菜に水やりをしていたもも組さん。プチファームの近くにあったプランターをどかすと、たくさんのダンゴムシが!!「あ!ダンゴムシ!」とすぐに手がのばし、捕まえ始めました。

「ここにもいるかな?」「こっちのプランターの下は??」といろいろなところでダンゴムシを探しては捕まえて、こんなにたくさん見つかりました!

「あ!くるんてなった!」「なんでくるんてなるんだろうね?」「眠たくなったのかな?」「みんなが巨人に見えるから見ないようにしてるんじゃない?」「人が怖いんだよ!」「えー!なんで?何もしてないのに!」とダンゴムシが丸まる度に大盛り上がりです。

次の日も園庭に出ると、ダンゴムシ探し。昨日は怖くて触れなかったお友達も探しているうちに少しずつ触れるようになってきました。

そして、「ダンゴムシ育てる!」とダンゴムシのお家作りが始まりました。ばら組さんの図鑑を借りて、「砂がいるって!」「石もいるらしい!」「葉っぱもいるね!」と園庭のあちこちを探し回り、ダンゴムシハウスが完成!図鑑に書いてある”ダンゴムシは石を舐める”を伝えると、「えー!美味しいのかな?」「僕は石舐めたくない!」「ペロペロキャンディなら舐めたいね」と驚いていました。

お部屋にあるダンゴムシの本を広げて、野菜や果物やチーズ、ビスケットを食べることを知った子ども達。先生が持ってきたにんじんをダンゴムシハウスに入れてあげて、「食べてる!」「ここかじった跡だ!」「あ、これうんち?」とよーく観察しています。

毎朝登園すると、ダンゴムシハウスを覗き、ダンゴムシに挨拶しています。すっかりダンゴムシと仲良しのもも組さんです❤️