どんぐり広場に氷が張っている!
そんなことを聞きつけて、さくら組はポケット図鑑を手に冬探しに行きました。

水たまりが凍ったのでしょう!
大きく氷が張っていました。
「つるつるしている!」「取りたい」「持ちたい!」「あー落としちゃった」
「こっちが大きい!」「つめた~い!」子ども達はおおはしゃぎ


「こっちにもあるよー!」
見つけたのは、ひろば館の傍のバケツに張った丸い氷!!
「まるーい!」「面白いー!、後ろにギザギザがついているよ!」
氷の結晶?見事にのこぎりの刃のようにギザギザが並んでいました。不思議なものを発見しましたね。

「なんだーあれ?」「洋ナシ!」
カリンがたくさんおちているのも発見しました!

氷は玄関まで運んで、ももぐみさんにも見せてあげました!
「すごいねー!!」と喜んでくれました。

それから、園庭に行ってみると、
園庭の芝生の上だけにうっすらと雪が残っていて、
少ない雪で雪合戦してみたり、
ポケット図鑑に載っていた、かまくらランタンをバケツで作ってみたりして楽しみました。

「火をつけてよ~」「ポケット図鑑には、ろうそくとコップがいるってかいてあるよ~」
子ども達のリクエストにより、ちょうどいい大きさの防災用ろうそくを
かまくらランタンの中に入れてみました。
みんなジーッと見て、
「雪とけるのかな~」「火がきえるんじゃない?」
そのうち雪が少し解けてきました。

「暗くなったら、もっと火がきれいに見えるね。」
「お残りさんはランタン見れるね~。いいな~。」と
子ども達は先の事をいろいろ考えて呟いてました。
ソーラーランタンを作って遊んだ経験からかな?
ランタンが身近になっているな~。
先の事まで考える事が出来て、すごいなーと感じた場面でした。