リーン、リーンと鳴く秋の虫。
「虫探ししたい!」「虫、捕まえられる!!」と張り切って外にでたものの、鳴いている茂みの中には虫は見つけられず。
テラス近くの板をひっくり返したら、コオロギが十何匹もぴよよ~~んと飛んできて圧倒されたさくら組。

いざ手でつかもうとすると、「やっぱり怖い!!」「網なら捕まえられる~」「やってみる」とこわごわ。。でした。
それでも頑張ってケージにたくさん捕まえて、「とったよ~!」とルンルンのみんな。


保育室に連れ帰って、他のお友達を呼んで、ポケット図鑑を手に観察しました。
コオロギってどんな虫なんだろう?


「しっぽが長いのがメスだ!」「メスって女の子だよね!」「しっぽが長くて卵産むんだって!」「羽もオスとメス違うって描いてある!」
「今ここにいるのはメスかな~?オスかな~?」「鳴くのはオスだけなんだって」「暗いと鳴くんだよ~」「お部屋をよるみたいにしよう!!」

前回のカマキリの時みたいにケージを暗くして何時間も待ちました。
いっこうに泣かないコオロギ。

お帰りの時に、
「よく見たら、みんなメスだ!」「な~んだ!」
ということに落ち着きました。

今回は金曜日で、元の場所に返しましたが、次はオスコオロギにも出会えるといいね~。