3年ぶりに菌ちゃんの野菜作りをしたいと思います。
菌ちゃんの土で作った野菜は、虫がつきにくく、野菜そのものが腐りにくい、長く保存できる、栄養満点でそれを食べれば健康な身体が作られるといわれています。
栄養たっぷりの元気野菜ができるためには、まずは菌ちゃんの土作りです。土作りには1カ月ほどかかります。

お手紙でご協力を頂きましたが、ほとんどのご家庭から野菜くずを持ってきていただきありがとうございました。
とってもいい野菜くずが集まりました!
野菜くずは、皮や、種、芯、端っこの食べずに捨ててしまう部分の物。鮮度がいいものに限りますが。
それを捨てずに利用するのですから、SDGsですね。
朝から子ども達、ビニール袋を手に、とてもうれしそうでしたよ!

5月18日 みんなでプランターに土を入れて準備をしました。

5月19日 持ってきた野菜くずとボカシを手で混ぜ混ぜしました。
それをプランターの上の方の土と混ぜ、新聞紙とビニールでカバーをしました。


手で野菜くずとボカシを混ぜ混ぜした時の感想です。
「玉ねぎのにおいがすっごいする!」「メロンもあるね♪」「りんごもある!おいしそう」「人参にキャベツ~」「なんかドレッシングのにおいになってきた。」「コナン君のご飯のにおいにもにてる。」
とわいわい楽しんでいました。

5月24日  プランターのカバーをめくってみると、、
ジャジャーン!
菌ちゃんが生まれてました!

「この白いフワフワが菌ちゃん?」「蜘蛛の巣みたいのもあるよ。」「わたみたいのもある。」「蜘蛛の巣だったら、手でつかんでくっつくよ。」実際手で触ってみて、「これは、くっつかないから、蜘蛛の巣じゃない」と納得。
このような会話が出ていました。


この日の作業は、底の方にある土と上方の菌ちゃんの土をスコップで混ぜ混ぜすること。
においも相変わらず、ドレッシング、コナン君のご飯のにおいに近いということでした。

混ぜ混ぜしたので菌ちゃんの姿は消えていなくなっていました。
さてさて、次回見るときどうなっているのか!?
楽しみですね。