玄関先で『カメのラッキーとハッピーの冬眠支度』をしているさくらさんを見たり、
ころわんの絵本や秋図鑑を見て、季節が秋から冬に変わり始めていることを知ったももさん。
冬の準備をしている虫さんやカエルさんはいるかな?
鳥さんリスさんは柿や赤い実、どんぐりなんかを食べているかな?
風でできた葉っぱのお家はあるかな?みんなで探検に出発しました。

どんぐり広場。
「あれ!柿がもうないし、葉っぱもなくなってる!」
「でもよく見て!上の方に二つあるよ!」と柿を発見。
柿の木の下には柿の種がたくさん落ちていました。
柿の種は子ども達には宝物に見えたみたい!
まだまだ探すと、なんだか黄色い木の実が落ちていました。匂いも嗅いでみると・・・
「いいにおい!」「なんか甘い匂い!」「これマンゴーだ!」
これは、カリンです。
二つも落ちていました。木の上の高いところにもう1つついています。
他にも赤い実、さらによーく地面を見てみると、小さなどんぐりも落ちていました。
みんな夢中になって拾います。
「葉っぱの中にはカエルさんはいなかったけど、アリさんがいたよ!」
なんて発見もありました。

次は園庭にも行ってみよう!
園庭にはかわいいピンクの椿が咲いていました。下に落ちている花びらを拾いました。
ピンクのハート形の花びらを子ども達は『ラブラブハート』と呼んでいました。かわいいですね♡
「松ぼっこり(松ぼっくり)あったよ!」
「ここにもラブラブハートがあるよ」
「あ!もみじきれーい!」「レインボーになってる!」
「とげとげ松葉もた~くさん!」
と次々と見つけていました。


幼稚園の玄関先にはみかんやりんごもなっていました。

こんなにたくさんの名残り秋がまだまだありました。お家にお土産で持って帰りましたよ。
だんだん冬が近づいてきていますね。
冬に向かう季節の変わり目を体験した子ども達でした。