6月中頃より、保育室で飼っているはらぺこあおむしが続々と蛹となり、羽化して蝶々になっていってます。
きれいに大きく羽をひろげていたり、模様の出方も少し違っていたり。
元気な蝶々もいれば、中には羽が広がらなかった蝶々もいたり、羽が切れている蝶々もいました。
子ども達は、幼虫や蛹の姿も観察し、いろいろなに生まれる蝶々の姿も観察しています。
「お腹がすいているから、お花をあげよう」「元気ないから、甘い水をあげよう」「ぱたぱたしているからお外飛びたいんだよ!」「元気になってね」など、いろいろ考えて蝶々を大切に思う気持ちが増えてきています。
「ストローがくるくるってなってる!」花に止まれば、「ストローのびてるかな?」
逃がすときには、「バイバイ~またきてね~」「元気でね~」と応援。
可愛がりながら、不思議を感じたり、喜んだり、応援したり、優しい気持ちになったり。
こんなすてきな経験をしている事、覚えていて欲しいなと思うのであります。