職員室前の木にキジバトが巣を作りました。

一羽は巣の中にじっとしていて、もう一羽は時々飛んできています。
たまに鳴いている声も聞こえ、子ども達は興味津々。

そーっと近寄って下からうかがっているのです。
「今日は反対向き!」
「こっち見てる。。」
「静かに静かにそ~っと通ろう。」

また、どんぐり広場には穴の開いた木が!

きつつきでは?

図鑑を手に、あれこれ推測をする子ども達。
「キツツキは黒と白で頭が赤」
「穴をあけてお家にするんだって!」
観察していると穴から思っていたのと違う鳥がとんできて・・

誰?
お家取られちゃったの?

図鑑でみると、黒くてお腹がしろくてネクタイの模様がある鳥はシジュウカラなんだそうです。

ご飯をあげようと穴の中に赤い実を入れてみたり、
次の日も観察に行ってなくなってると食べたねといったり。

穴を下の方に見つけては、ここが1階かな?と想像を膨らませているのです。

※ 鳥の動きが速いため、載せたいのはやまやまなのですが、画像が今のところアリマセン。。

図鑑を見ながら、鳥の種類が多いことにびっくりの子ども達。
足のなが~いダチョウまでいて!「うわ~~~!!」
空を見上げていると、いろいろな鳥がいて、
羽をパタパタさせるのと、すいーーって飛ぶのと違いまで発見している子もいます。
鳥の耳は身体の中にあるんだよ、なんてことも知ったりもしています。
いろいろな鳥の鳴き声にも少し敏感になった感じをうけます。

鳥博士が生まれるかもしれませんね。