「みて!この前お世話したのにもうウンチがいっぱい〜!!」クラスで飼育していたカブトムシ幼虫の飼育ケースをみてびっくりのばら組さん!

それもそのはず!ケースの中では幼虫がモリモリご飯を食べて大きくなっています。

「大きくなってきてお家が狭いんじゃない?」「ぎゅうぎゅうしちゃって、ケンカにならないかな?」と心配の声も聞こえてきました。みんなで部屋の一角にぎゅうぎゅうになってみて、せま~いと体験もしてみました。
そこで、みんなで相談し、ケースで育てきれない幼虫を自然の土の中にお引越しさせることにしました。
本で調べると、カブトムシの幼虫は『腐葉土』の中で育つと知りました。
「腐葉土って落ち葉の下って本に書いてあったよね!どこがいいかな〜」みんなで新しいお家探しです!

「ここは落ち葉が沢山あるけど、道路に近くて車が通るとびっくりしちゃうかな?」

「ここも落ち葉があるけど、上から柿が落ちてきたら痛いよね〜💦」と幼虫の為に色々考えて、、

「ここにしよう!ホールからみんなの声が聞こえるから安心すると思う!」
「キツツキの木が近いから鳥が見守ってくれるよね!」とホールの裏にいい場所を見つけました!

穴掘りって大変だ〜!と言いながら頑張ったばら組さん!無事にお引越しが済みました。


「また遊びに来るからね〜!」
来年の夏、カブトムシの姿で会えることを楽しみにしています♡