13日朝、玄関で橋本さんが、おおかまきりを捕まえてくれました!
とっても大きくてかっこいい見事なおおかまきりでした。
色は茶色。
虫好きなさくら組は、広いケージに入れて観察し、
名前を付けようってなったけれど、みんなからいろいろ意見が出てきてまとまらずじまい。
ももさんばらさんにも見せてみんなで、「すごいね~」「強そう!!」「手にギザギザがいっぱい」なんて言ってよく観察していました。
食べ物は生きている昆虫で、虫も入れてみたけれど、もっともっと必要かもしれません。
水もあげなくちゃ。
次の日。
図鑑には夜になると目の色が変わると書いてあります。そこで本で囲って暗くする実験もしました。
でも、本当の夜じゃないと変わらない様でした。
「この子大きいからお母さんかもよ。」「赤ちゃん産むのかな?」「ケージの中じゃかわいそうだね。」「食べ物もっといるよね」「死んだら嫌だものね。かわいそう。。。」「お別れは嫌だよ~」
話して、逃がしてあげようということになりました。
その前にみんなで、絵を描きたい!となったので、よ~く見て描きました。
『よく観察してるなぁ』と感心する観察画がたくさんできました。
お帰りの前に逃がしに行きます。おおかまきりを見つけた玄関の芝生の上に。
「また、会えたらいいね」「ご飯いっぱい食べてね」「元気な赤ちゃん産んでね!」
おおかまきりは、なかなか逃げず、木を登ったり下がったり、みんなの洋服や水筒のひもについたりして少し遊んでから、茂みの中に入っていきました。「元気でね~」
この日の一番楽しかったことを聞くと、何人もが「おおかまきりの絵を描いたこと」と答えていました。
たくさんの愛情や興味を持っておおかまきりに接していたことがわかったひと時でした。