今月、17日は十五夜。一年で一番綺麗な月が見える日です。

「お母さんと夜に見たことある!まんまるいお月さま!」「細長い三日月もあるよね!」「あと半分個のお月さまも見たことあるよ!」

月の絵本や図鑑を見た子ども達は月にはいろいろな形があり、それは太陽の光の位置で月の形が変わることを知りました。

「毎日形が変わるんだね!」「太陽の光が当たっているところがお月さまの形ってことなんだ〜!」「月って歩けるんだ!宇宙服がないとダメなのか〜」「月の上でジャンプするとすごーく上まで飛んでいくんだって!!行ってみたい!!」

月や宇宙に興味津々な子ども達。

「今日の月はどんな形かなぁ」とその日から毎晩月の観察が始まりました。

「昨日は半分のお月さまだったよ!」「僕も見た!半分個の月!」「あのね、幼稚園から帰る時も月見えたんだよ、白くて薄かった!」「へぇ明るくてもお月さまって見えるんだ」

 

前の晩にお家で見た月を、翌日園で描いて、みんなで紹介し合っています。

 

お家で見た月を図鑑と見比べて、「次はこの形かなぁ」と予測したり、「半分の月ってはんげつって言うんだ!」と発見も。

「月の形がどんどん膨らんできた!」と日に日に月の形が変化していく様子を実感しています。

 

そして十五夜の日はお月見団子を作りました。

バニラ味、チョコ味、きなこ味に三色団子♪

 

その翌日🌝

 

園では「昨日まんまるお月さま見えたよ!」「満月だった!」「雲がかかってて、お月さまの真ん中しか見えなかったんだ〜」「雲でよく見えなかったけど光ってるのは分かったよ!」

 

中には当日の夜は雲が多かったようで、見るのが難しかった子もいましたが、「月の中はゾウが歩いてる模様に見えたよ」「傘の模様が映ってた!」「うさぎがもちつきしてるの見えたよ!」と見た子から話を聞き、今日の夜こそ見るぞ!と意気込んでいました。

 

 

 

 

今日の月はどんな形かな?
どんな模様が見えるかな?
月の観察、まだまだ続いています🌛