食育の一環として、日本の食べ物を知ろう!正しい食べ方を学ぼう!と新潟調理師専門学校にやってきました。
さくら組はここのレストランで、お重に入った和食を頂くのです。
入ってすぐの豪華な電気にびっくり!「わあ、すてき★」
パンでできた絵に不思議を感じました。「パンで絵を作るのすごい!」「パン腐らないの?」

レストランに入ってまずは食事の心得です。
作ってくれた人、食べ物になってくれたお肉や野菜に感謝を込めて、「いただきます」を言います。
そして、ご飯は食べてる人が楽しむようにマナーがあることを知ります。
お茶碗は左、お椀は右に。割りばしは横にして、上下に割りましょう。
姿勢はよく、右利きで右でお箸を持ち、左手は添える。
そして新潟の今の時期の旬の食べ物を紹介してくださいました。



新潟では、鮭を全国的に見てたくさん食べているそうです。
また、和食には欠かせない御出汁のお話もあり、みんなに昆布と鰹節の見本が回ってきました。
お出汁の試飲もありました。「おいし~い」と子ども達。


さて、いよいよご飯の時間です。
「いただきま~す!」
人参がもみじの形になっているのにびっくりのみんな。
初めて見る食べ物も多かったと思います。


くるまふの煮物は大きくて初めて見るようなので、みんなが好きな味噌汁に入ってるおふだよ!
白いのはお豆腐で柿がかくれてるから見つけてねー
これは鮭でカレー味!おいしいよー
茶巾は お芋だよー、など素材を説明すると挑戦するのでした。
ご飯のかわりをしたお友達もいましたよ。
お母さんとまた来たいなーなんて声も聞こえてきましたよ。
いろいろな味に触れていきましょうね!
たのしいおいしい体験でした。